定義
メールの本文とは別に付与されるメタデータ。差出人、配送経路、認証結果、メッセージIDなどが含まれ、不審メール調査やフィッシング分析の重要な手がかりになる。
詳細解説
メールヘッダーには From、Reply-To、Return-Path、Received、Authentication-Results など複数の情報が含まれます。本文や表示名がもっともらしく見えても、ヘッダーを見ると配送経路の不自然さや認証失敗が分かることがあります。インシデント対応では .eml 形式での保存が重要です。
ポイント
- 本文よりも配送経路や認証の痕跡を確認しやすい
- Received は配送ごとに追加され、経路追跡に使える
- Authentication-Results では SPF・DKIM・DMARC の判定を確認できる
- 不審メール調査では画面キャプチャだけでなくヘッダー全文の保存も重要
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