実務チェックリスト
Strapi・ヘッドレスCMS KEV初動確認チェックリスト
このページでは、Strapiを使う自社・委託先環境について、版と影響根拠、公開・権限、機密情報、更新・移行、業務確認を記録できる。攻撃を再現せず、対応済みと未確認を分ける。
このページを現場で使う
チェック状態はこの端末にだけ保存されます。メモや機密情報は保存しません。
印刷・コピー・関連資料
- 対象者
- Web担当
- 緊急度
- 初動
- 領域
- Web CMS
- 難易度
- 中級
- 所要時間
- 約25分
- 最終更新
- 2026-10-11
確認進捗
完了 0/0いつ使うか
CVE-2023-22894のKEV登録やStrapiの脆弱性通知を受けた時、旧系列が残っている時、不審な管理操作や機密情報への影響が疑われる時に使う。
誰が使うか
Web・開発責任者が稼働環境を確認し、運用・データ管理者・CSIRTが制限、更新、認証情報対応、調査クローズを承認する。
エスカレーション条件
公開された対象・未確認環境、保守終了、重要なユーザー情報、不審な権限・認証・設定変更、ログが不足する場合は責任者とCSIRTへ直ちに引き継ぐ。
何を確認するか
StrapiのKEV登録を受け、稼働版と保守状態、管理・API権限、ユーザー情報、ログ、更新・移行を確認する実務チェックリスト。影響範囲の記載差を残し、機密情報の保護、業務確認、報告と未確認先の引き継ぎまで作業化します。
なぜ重要か
当時の修正境界と現在の保守状態は異なる。稼働版が台帳と違う、旧環境が残る、管理者以外のAPI経路を見落とすと、更新と影響調査の範囲がずれる。
見落とすと何が起きるか
更新だけで閉じると、露出した可能性のある認証情報や不審な権限変更、委託先・旧環境の残存が調査されないままになる。
確認前に準備するもの
- ベンダー開示、CISA KEV、NVDの取得日時と対象CVE。資料間の範囲の差も残す
- 本番・検証・旧環境・委託先の台帳、稼働パッケージ、lockfile、デプロイ記録
- 管理・API権限、認証連携、機密情報の管理区分、ログと保持期限
- バックアップ、復元確認、プラグイン・接続先の一覧、保守窓口と変更承認者
確認後に残すべき記録
- 対象環境、稼働版、提供形態、所有者、確認済み・対象外・未確認の根拠
- 公開・権限制限、ログ保全、認証情報対応、更新・移行の承認と実施時刻
- 業務確認、不審操作、調査の制約、残課題の担当と期限
対象と影響根拠を確定する
公開範囲と権限を確認する
保全と初動対応を進める
更新・移行と業務確認を完了する
記録テンプレート
社内の承認済み保管先へ転記してください。秘密情報の値や機密ログ原文は貼らず、証跡の保管先を記録します。
事案ID / 発見日時・タイムゾーン:
対象環境 / 提供形態 / 所有者・保守窓口:
対象CVE / 公式URL / 取得日時:
稼働版 / 資料間の差 / 判断根拠:
公開範囲 / 管理・API権限 / データの区分:
保全した記録 / 取得元・日時 / 保存先・制約:
制限・停止 / 認証情報対応 / 承認者・実施時刻:
更新・移行後の版 / 業務確認・監視の結果:
不審な操作 / 影響確認 / 調査の制約:
未確認事項 / 担当 / 期限 / クローズ承認:
※秘密値、ユーザー情報の原文、機密構成は記入しない。 よくある質問
Strapi・ヘッドレスCMS KEV初動確認チェックリストは何のためのチェックリスト?
当時の修正境界と現在の保守状態は異なる。稼働版が台帳と違う、旧環境が残る、管理者以外のAPI経路を見落とすと、更新と影響調査の範囲がずれる。
いつ使う?
CVE-2023-22894のKEV登録やStrapiの脆弱性通知を受けた時、旧系列が残っている時、不審な管理操作や機密情報への影響が疑われる時に使う。
誰が対応する?
Web・開発責任者が稼働環境を確認し、運用・データ管理者・CSIRTが制限、更新、認証情報対応、調査クローズを承認する。
確認漏れがあると何が起きる?
更新だけで閉じると、露出した可能性のある認証情報や不審な権限変更、委託先・旧環境の残存が調査されないままになる。
信頼性と注意事項
- 想定環境
- 自社・委託先で設置したStrapi、コンテナ環境、APIでコンテンツを配信するWeb・アプリ。ホスト型サービスは提供元へ責任分界と影響確認を依頼する。
- 注意
- 約25分は初動の情報整理の目安で、更新・移行・調査全体の完了時間ではない。秘密情報を取得する操作や第三者環境への試行を行わない。機密値をチケットや生成AIへ貼らず、データ・ログの削除は保全と承認を伴って行う。
- 最終更新日
- 2026-10-11