IOC
定義
IOC(Indicators of Compromise:侵害の痕跡)とは攻撃が行われたことを示す証拠となるデータポイントです。不審なIPアドレス・ドメイン・URL・ファイルのSHA256ハッシュ・レジストリキー・プロセス名・ネットワーク通信パターン・メールの件名・添付ファイルのハッシュなどが含まれます。脅威インテリジェンスプラットフォーム(MISP・VirusTotal・商用CTIフィード)で共有・配信され、SIEMやEDRのアラートルールに組み込んで自動検知に活用します。IOCは「既に起きたことの証拠」という性質上、高度なAPTはC2インフラを頻繁にローテーションするため、IOCのみに依存する検知戦略は限界があります。IOCより抽象度の高い「TTPベースの検知」(MITRE ATT&CKのテクニックレベルで検知ルールを構築する)はインフラ変更では回避できないため、より堅牢な検知アプローチです。インシデントレスポンス時にIOCを素早く抽出・共有することで、組織内外での横展開を防止できます。
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よくある質問
IOCとは?
侵害の痕跡を示す証拠。不審なIPアドレス・ドメイン・ファイルハッシュ・レジストリキー・ネットワークパターンなどが含まれる。脅威インテリジェンスで共有・活用し、SIEMやEDRの検知ルールに組み込む。
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