SAML
定義
SAML(Security Assertion Markup Language)はエンタープライズSSO(シングルサインオン)とフェデレーション認証に広く使われるXMLベースのオープン標準(OASIS SAML 2.0)です。IdP(Identity Provider:Google Workspace・Okta・Azure AD等)がユーザーを認証してSAMLアサーション(XMLドキュメント)を発行し、SP(Service Provider:SaaS業務アプリ等)がアサーションを検証してアクセスを許可します。一度IdPでログインすればSalesforce・ServiceNow・Slackなど多数のSaaSに追加ログインなしでアクセスでき(SSO)、退職者のアカウント無効化もIdP側で一元管理できます。SAMLの脆弱性として「署名検証の不備」「XMLSignature Wrapping(XSW)攻撃」が知られており、IdPのメタデータの厳密な検証と証明書のピン留めが実装上の重要ポイントです。モバイル・SPAとの相性が悪いため、新規システムではOpenID Connect(OIDC)の採用が増えています。
関連用語
SAMLが登場する記事・比較
よくある質問
SAMLとは?
エンタープライズSSO(シングルサインオン)で広く使われるXMLベースの認証・認可標準。IdP(Identity Provider)がアサーションを発行し、SP(Service Provider)が検証する。
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