実務チェックリスト
AIプロキシ・LLM APIキー漏えい確認チェックリスト
AIプロキシは複数のLLM APIキーと利用ログを集約するため、脆弱性情報を受け取ったら「アップデート」だけでなく、キー露出と不審利用を同時に確認する。
- 対象者
- 開発者
- 緊急度
- 重大インシデント
- 領域
- AI Gateway
- 難易度
- 中級
- 所要時間
- 約11分
- 最終更新
- 2026-05-14
このページを現場で使う
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確認進捗
完了 0/0いつ使うか
LiteLLMなどのAI Gatewayに関するCVE、ベンダーアドバイザリ、CISA KEV掲載、APIキー漏えい疑い、プロキシDBの不審操作を検知したときに使う。
誰が使うか
AI基盤の運用担当またはSREが一次確認し、対象APIキーの所有部門、セキュリティ担当、法務・顧客対応窓口と連携する。
エスカレーション条件
未修正版の外部公開、プロキシDBへの不審アクセス、LLM APIキーの有効な露出、予期しないモデル利用・課金増加、顧客データを含むログ露出がある場合は重大インシデントへ上げる。
何を確認するか
LiteLLMなどのAI GatewayやLLMプロキシで脆弱性・設定ミス・ログ露出が疑われるとき、APIキー、プロキシDB、監査ログ、ローテーションを確認するチェックリスト。
なぜ重要か
AI Gatewayは便利な集約点である一方、APIキー、利用ログ、モデル設定、プロキシDBが集中する。侵害時の影響は単一アプリではなく、接続された複数のLLM利用に広がる。
見落とすと何が起きるか
APIキーの失効漏れやプロキシDBの影響確認漏れがあると、修正版へ更新した後も不正利用、過剰課金、ログ由来の情報漏えいが続く可能性がある。
確認前に準備するもの
- 対象製品名、CVE番号、ベンダー公式アドバイザリ、対象バージョン
- AI Gatewayの配置場所、公開範囲、認証方式、管理者一覧
- LLM APIキー、プロキシDB、監査ログ、利用量・課金ログの確認手順
確認後に残すべき記録
- 対象環境、バージョン、公開範囲、暫定対策、更新結果
- 失効・再発行したAPIキー、実施時刻、影響を受けるアプリ
- 不審利用の有無、確認したログソース、残リスク、再確認日
対象環境と露出範囲を確認する
資格情報とプロキシDBを確認する
ログと利用状況を見る
復旧と再発防止を進める
信頼性と注意事項
- 想定環境
- LiteLLM、AI Gateway、社内LLMプロキシ、複数のLLM APIキーを集約する開発・検証・本番環境
- 注意
- 攻撃再現や不審リクエストの試行は行わず、公式情報、構成、ログ、利用量、キー管理画面に基づいて確認する。
- 最終更新日
- 2026-05-14