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実務チェックリスト

自社ホスト型IT資産管理システムの権限・MFA・更新確認チェックリスト

資産台帳やライセンス情報を扱う自社ホスト型システムについて、修正版適用だけでなく、権限、MFA、テナント境界、管理者ログを同時に確認する。

自社ホスト型IT資産管理システムの権限、MFA、更新確認を表す資産台帳とアクセス権限レビューの図
対象者
情シス
緊急度
初動
領域
管理画面
難易度
中級
所要時間
約14分
最終更新
2026-06-28

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いつ使うか

Snipe-ITなどのIT資産管理システムで、認可、MFA、API、テナント分離、管理者操作に関するCVEやベンダー公式アドバイザリを受け取った直後に使う。

誰が使うか

資産管理システムの管理者がバージョンと設定を確認し、情シスまたはCSIRTが権限棚卸し、ログ保全、更新判断、報告を整理する。

エスカレーション条件

影響バージョンが残る、インターネットから管理画面へ到達できる、管理者やAPI権限に不審な変更がある、資産台帳の改ざん疑いがある、MFA試行やログ欠損がある場合はCSIRTへ上げる。

何を確認するか

Snipe-ITなど自社ホスト型IT資産管理システムの脆弱性情報を受け取ったとき、対象バージョン、公開範囲、権限、MFA、ログ、更新判断を確認するチェックリスト。

なぜ重要か

IT資産管理システムは端末、ライセンス、利用者、会社境界、棚卸し結果の基準になる。ここで権限や台帳の整合性が崩れると、退職者対応、端末回収、監査、脆弱性対応の判断にも影響する。

見落とすと何が起きるか

修正版の適用だけで終えると、更新前に発生した権限変更、管理者ロックアウト、MFA設定の弱さ、資産台帳の不整合、API権限の過剰付与を見落とす可能性がある。

確認前に準備するもの

  • 対象製品名、現在バージョン、修正版、ベンダー公式アドバイザリ、NVD、GitHub Advisory Database
  • 管理画面URL、公開範囲、SSO/MFA設定、ローカル管理者、緊急用アカウント
  • ユーザー、ロール、API権限、会社・部門・テナント分離設定、保守委託先の権限
  • 監査ログ、サインインログ、管理者操作ログ、変更履歴、バックアップ、資産台帳のエクスポート

確認後に残すべき記録

  • 対象、対象外、更新済み、未更新、未確認のインスタンス一覧
  • ユーザー権限、API権限、管理者権限、MFA設定、SSO外ログインの確認結果
  • 資産、アクセサリ、ライセンス、ユーザー、会社境界に関する不審な変更の有無
  • 公式情報の確認日時、対応判断、暫定緩和策、残リスク、再確認日

対象バージョンと公式情報を確認する

公開範囲と認証設定を確認する

権限・API・会社境界を確認する

ログと台帳の整合性を確認する

更新・封じ込め・報告を進める

よくある質問

自社ホスト型IT資産管理システムの権限・MFA・更新確認チェックリストは何のためのチェックリスト?

IT資産管理システムは端末、ライセンス、利用者、会社境界、棚卸し結果の基準になる。ここで権限や台帳の整合性が崩れると、退職者対応、端末回収、監査、脆弱性対応の判断にも影響する。

いつ使う?

Snipe-ITなどのIT資産管理システムで、認可、MFA、API、テナント分離、管理者操作に関するCVEやベンダー公式アドバイザリを受け取った直後に使う。

誰が対応する?

資産管理システムの管理者がバージョンと設定を確認し、情シスまたはCSIRTが権限棚卸し、ログ保全、更新判断、報告を整理する。

確認漏れがあると何が起きる?

修正版の適用だけで終えると、更新前に発生した権限変更、管理者ロックアウト、MFA設定の弱さ、資産台帳の不整合、API権限の過剰付与を見落とす可能性がある。

信頼性と注意事項

想定環境
Snipe-ITなどの自社ホスト型IT資産管理、ライセンス管理、備品管理、社内台帳、管理画面、API、SSO/MFA、複数会社・部門管理を含む環境
注意
攻撃再現、PoC実行、第三者環境の探索、不審リクエスト送信は行わない。確認は正規の管理画面、ログ、台帳、ベンダー公式情報に限定する。
最終更新日
2026-06-28

公式情報を確認する箇所

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