防御・対策
CSP Report-Only
Content-Security-Policy-Report-Only
定義
CSPに違反する読み込みや実行を遮断せず、違反を報告するためのHTTPレスポンスヘッダー。既存サイトへの影響を調べ、強制するポリシーを段階的に設計するために使う。
詳細解説
報告用ポリシーだけでは、違反した処理は止まりません。強制用のCSPを併用する場合は両者の役割を分けます。報告先を設定し、正当な外部連携やブラウザ拡張によるノイズを分類してから遮断へ移行します。報告にはURLなどが含まれ得るため、閲覧権限と保持期間も決めます。
ポイント
- 初心者向けには「止める前に、止まりそうな処理を調べるモード」
- 報告があることと実際に遮断したことを区別する
- 報告の未着だけで違反がないと断定しない
同じテーマを探す
関連用語
公式情報・参考情報
同じカテゴリの用語(防御・対策)
Admin Consent Workflow
Admin Consent Workflow
利用者が求めたOAuthアプリ権限を、管理者が審査して承認・却下するための運用フロー。…
Admin Portal Exposure
Admin Portal Exposure
管理画面や管理APIがインターネットから到達可能な状態。認証強度や脆弱性次第で重大リスクになる。…
Admission Controller
Admission Controller
Kubernetesでリソース作成・更新リクエストを受け付ける前に、検証や変更を行う制御ポイント。…
Admission Policy
Admission Policy
Kubernetesなどでリソース作成前に、署名、権限、ラベル、セキュリティ設定を検査して許可・拒否するポリシー。…
AI Asset Inventory
AI Asset Inventory
組織で利用しているAIサービス、モデル、エージェント、APIキー、データ連携、責任者を一覧化した台帳。…
AIセキュリティポスチャ管理
AI Security Posture Management (AI-SPM)
組織が利用・開発するAIモデル、データ、エージェント、接続先、権限、設定を継続的に可視化し、セキュリティ上の不備とリスク…
関連するレッスン
防御戦略レッスン
組織を守る実践的な防御策を学ぶ
レッスン一覧を見る →