Encrypted Client Hello
定義
TLS接続開始時のClientHello内に残る接続先名などの情報を暗号化し、通信経路上から閲覧されにくくするTLS拡張。略称はECH。
詳細解説
ECHはTLS 1.3で残っていたSNIなどの露出を減らしますが、IPアドレスやDNS問い合わせなど別経路の情報まで単独で隠すものではありません。導入ではHTTPS DNSレコード、鍵更新、CDNや終端構成、失敗時の挙動を一体で確認します。
ポイント
- 初心者向けには「TLS接続の最初に見えていた接続先名を暗号化する仕組み」と捉える
- 接続先IPなど他のメタデータは残るため、完全な匿名化機能ではない
- 暗号化DNS、TLS終端、ECH設定配布を合わせて設計する
関連用語
関連コンテンツ
よくある質問
Encrypted Client Helloとは?
TLS接続開始時のClientHello内に残る接続先名などの情報を暗号化し、通信経路上から閲覧されにくくするTLS拡張。略称はECH。
Encrypted Client Helloについて詳しく知るには?
ECHはTLS 1.3で残っていたSNIなどの露出を減らしますが、IPアドレスやDNS問い合わせなど別経路の情報まで単独で隠すものではありません。導入ではHTTPS DNSレコード、鍵更新、CDNや終端構成、失敗時の挙動を一体で確認します。
Encrypted Client Helloのポイントは?
初心者向けには「TLS接続の最初に見えていた接続先名を暗号化する仕組み」と捉える 接続先IPなど他のメタデータは残るため、完全な匿名化機能ではない 暗号化DNS、TLS終端、ECH設定配布を合わせて設計する
同じカテゴリの用語(プロトコル・技術)
APIやリソースへアクセスするために提示する短命なトークン。漏えい時は有効期限、権限範囲、失効可否を確認する。…
ドメイン管理権限の確認、証明書の発行、更新、失効などを自動化するためのプロトコル。TLS証明書の短期化と更新漏れ防止に使…
現在最も広く使われる対称暗号アルゴリズム。128・192・256ビットの鍵長をサポート。ECB・CBC・GCMなど複数の…
API利用者やアプリケーションを識別・認可するために発行される秘密文字列。漏えい時は不正利用される可能性がある。…
APIのエンドポイント、入力、出力、型、認証、エラー形式などを機械可読に表した仕様情報。…
API利用者やアプリケーションを識別し、操作権限を与えるための秘密値。漏えい時は失効と再発行が必要になる。…